行くべき聖地・パワースポット

出雲大社・神在祭 - 神在月に縁結びの聖地へ

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出雲大社・神在祭

出雲大社縁結びの神様を祀ることで有名な出雲大社ですが、年間を通して多くの人達が人とのご縁を求めて訪れています。そして、年に一度の神迎祭・神在祭は旧暦の10月(現在の多くの場合は11月)に行われます。

神在祭では、日本全国の八百万の神々がここ出雲大社へお集まりになり、翌年には誰と誰の縁を結ぶかを話し合われるといいます。日本全国の神社から神々がいなくなるので、11月を神無月と呼び、出雲地方では逆に神在月と呼びます。

また、これには諸説があり、神無月の意味が「神の月」であるという説もあります。11月はいろんなところに「神」があらわれる月で、例えば、11月23日は「勤労感謝の日」ですが、本来は「新嘗祭」。天皇が五穀の新穀を天神地祇に進め、自らもこれを食して、神に感謝する大祭です。日本各地で新穀ができて、神々が宿る。そうして多くの神々があらわれる、だから11月は「神の月」という説もあるそうです。

八百万の神々が来年の人と人とのご縁を出雲大社の神在祭期間の間に話し合いで決めるのだとしたら、来年のあなたの目標とそれを実現させるための計画を決めてこの神在祭の期間に出雲大社に行き、神々のお力添えを願い出るのもよいかも知れません。

努力の上で神様にお力添えをお願いすることは「困った時の神頼み」ではありません。様々な人の協力や目には見えない存在のお力添え等を願い、今までの全てのことに感謝しながら、今年の神在月に出雲大社で翌年の誓いを立ててみては如何でしょうか。

出雲大社には年間を通して多くの人達が訪れます。何度と出雲大社へ参拝したことのある人であっても、神在祭期間に出雲に滞在するということは特別なことであり、八百万の神々と共に濃密な時間を過ごすことになります。

この神在祭期間の多くの参拝者の中には、八百万の神々が「あなたに話がある」というケース、つまり「呼ばれる」という人もいます。導かれると言ってもいいかも知れません。また、ご自身で特別な願い事があって、その誓いを八百万の神々の集まる下で表明するために行くという人もいますし、前年のお礼参りの人もいます。特に、お礼参りは神さまへのとても大切な礼儀で、神さまとのご縁を深くします。

どんな場合であっても、「その場へ行く」ということは、目には見えない何らかの働きかけと、自分の信念、自信、行動があってのことでしょう。

また、個人の願い事だけではなく、個を超えたより大きな幸福のために行動する人の方がもっと大きなエネルギーを得ることができると思います。そして、1人1人が平和を祈り、魂を磨き、与えられた自分の役割を果たす人になること。

それを前提にして、出雲大社の神在祭期間に「その場へ行き」参拝することができたのならば、きっとその願いはお集まりになっている八百万の神々に聞き入られることでしょう。

出雲大社

スピリチュアリズムの視点からの「縁」とは

スピリチュアルな視点からでは、誰でも生まれる前から既にこの世で誰と出会うかはある程度決まっていると言われます。従って、「どれだけ出会った人との縁を深めることができるか」ということが人生では重要となります。

出雲大社で縁結びということ等で、誰でも良縁を期待すると思いますが、縁には良いも悪いもありません。すべてが良縁です。

そして我々は自分に都合の悪い縁を「悪縁」と呼んでいますが、自分の勝手な解釈で決めているだけであって、どんな人とのご縁が結ばれても全ては良縁なのです。

自分に都合の悪いと思う縁は、自分を磨く「磨き砂」です。人は人間関係からしか学ぶことができません。人との関係の中で「傷ついた」と思うことがあるかも知れませんが、「傷ついた」ではなく、「磨かれた」なのです。全ては自分自身を磨き、高めるための良縁と言えるのです。

そして、自分を磨けば磨くほど自分自身が高まり、波長の法則で更に自分にとってうれしい縁が必ず待っているのです。常に意識が高く努力を欠かさない人には、自分を高め成長させるための人とのご縁が結ばれていくものです。たとえ、自分にとって嫌だなと思う人との縁でも、その人を成長させるための機会を与えてくれただけのこと。自分を高めるチャンスでもあるのです。

全ての縁は良縁であることをいつも心しておきましょう。

男女の縁結び

出雲大社出雲大社を訪れて異性との縁結びを願う場合、あるいは神在祭の期間に特別に願い出る場合でも、出雲大社に向かうそれ以前に普段から行うべき大切なことがあります。

結婚相手を探しているのであれば、自分の周りに「自分はパートナーを探している」と積極的に話すことが必要です。それは、他人に口外することで引き寄せの法則が働いてくるからです。自分から流れを作り出すことが重要なのです。

それと同時に、自分を高める努力をすることが更に必要となります。自分が高まっていけば、波長の法則によりどんどん高いレベルの人達との出会いが訪れます。少しでもいい人とのご縁が欲しいのであれば、自分の人格・魂のレベルをあげることです。

また、男性として、女性として自分自身を高めると言うよりも、1人の人間として一度しかない人生を生き抜くために何ができるか考えましょう。自分の思いの強さによって様々な人とのご縁が訪れることでしょう。そうする中で、たまたま強いご縁が結ばれたのが異性だった場合にはそれが結婚へと進展するかも知れません。まずは、1人の人間として自分自身を高める努力を継続していくことです。

逆に、普段から何の努力もせず人の悪口ばかり言っている人が、出雲大社に行ったところで何も変わらないことは明白です。出雲大社で縁結びを願う前に、既に出会いに恵まれるに相応しい自分自身であればこそ、願いが通じると言えるのではないでしょうか。

さて、出雲大社の拝礼は、二礼四拍手一礼が作法となります。

スピリチュアリストの江原啓之さんによると、二礼のうちの一礼は自分の守護霊に神様へのおとりなしをお願いするための一礼。そして、お参りをさせていただく神様に向かって次の一礼ということです。打つ拍手は、家の玄関のチャイムを鳴らすのと同じような感覚であり、音霊(おとたま)によって場を清める意味もあるそうです。祈りを捧げたあと、最後にお礼のために一礼。

スピリチュアルな視点では、私たちの祈りは私たち誰にもいらっしゃる「守護霊」が神社の御心霊である高級自然霊と私たちの間を仲立ちしていると言われています。神社にお祀りされる神様は高級自然霊とされます。

しかし、守護霊が必ず、あなたの願いを高級自然霊に伝えるかといったら、そうではありません。守護霊は、一番私たちに身近な存在。肉親の「親」でなく、守護霊は「魂の親」です。ですから、肉体の親よりもっと厳しい。あえて、本人のためになるならば、失敗させもします。そして、私たちの普段の思い・行動などはすべてお見通しなのです。

神社での祈りについても、自分本位な祈りであれば、守護霊が「却下」されます。いつまでも願いが通じないという人は、神様に願いが届く以前に日常生活レベルで却下されているのかもしれません。

私たちの日常生活における「思い・言葉・実践」を守護霊はいつも見ています。努力なく、自分本位な願い事を出雲大社でするならば、神社の御心霊である高級自然霊に願いが届くことはありません。

出雲大社でも「幸せな結婚をしたいわ~!」と他の参拝者の迷惑になりながら大騒ぎで参拝している様な女性のグループを時々見かけます。出雲大社で縁結びを祈願して、ぜんざいを食べて・・・と楽しんでいる様子は、単なる観光旅行にきたとしてみるのであればとても微笑ましいと思います。しかし、これからの人生を生き抜くご縁を願うには少々真剣さが足りないとも思えます。

「幸せな結婚がしたい」といった自分本位の願い事ではなく、私たちのたましいを磨き、周囲の人にも幸福をもたらすような良縁を願ってください。

江原啓之著『江原啓之神紀行』四国出雲広島(マガジンハウス)

大切なことは、「自分本位」の願い事ではなく、たましいの成長や周りの人たちに幸福を与えるような良縁を祈ることです。

「共に学びあえる、成長できるパートナーが見つかりますように」
結婚祈願の方は、出雲大社でこうやって祈ってみてください。

ただし、出会う努力も行動もせずに祈るだけでは、全く効果はありませんのでご注意を。

出雲大社

仕事における縁結び

世のため人のためになる仕事をしたい、新しい事業を始めたいという方に出雲大社の神在祭はおすすめです。

特にビジネスを全国展開をしたいと考える方やインターネットでお仕事をされる方は、全国から八百万の神々が来られるのですから、お力添えをお願いしてみてはいかがでしょうか。

以前、ツアーで神在祭にお連れした方の中で、それ以降も個人的に続けて出雲大社の神在祭期間に参拝に訪れる方がいます。会社経営者の方なのですが、余りに熱心に毎年毎年参拝に来られている様で、八百万の神々に感謝を毎年伝えているのではないかと思います。

一般的に出雲大社・神在祭に参拝に来ている人で熱心な人たちは、宗教関係者以外では会社経営者、自営業者が多い様です。やはり、「仕事は人から入ってくるもの」であることをよくご存知だからだと思います。仕事における人との縁結びはとても大切です。そして、良いお客様とのご縁。これがなければ、会社は継続していけません。会社経営で難しいのは、お金儲けよりも、会社を継続していくことだといいます。

人の幸せを祈り、翌年も自分の関わる仕事で社会に少しでも貢献できるようにがんばりたいという祈り。また、1人でも多くの人に喜んでもらえることができますようにといった祈りが大切です。そんな人たちの祈りを、神様は決して見捨てることはないでしょう。

多くの人を出雲大社へお連れする中で、神様は参拝者のことをちゃんと見ていらっしゃる、どんな参拝者なのかが既に分かっていらっしゃるのだなと思うことがよくあります。その際、聖地で神様にあたたかく迎えていただけるような、そして送り出してくださるような、私たちになりたいと願っています。

あたたかく神々に迎えていただきたいのであれば、「神ながら」が一番です。神ながらとは、神様の意のままに、神様にお任せします、という意味です。人によっては、お祈りを時間をかけて長々とする人がいらっしゃいますし、さっぱり短い人もいらっしゃいます。

自分の名前、住所は伝えた方がいいですが、特にそれ以外に何も伝えることがありません、という方は「祓えたまえ、清めたまえ」だけで十分です。そもそも、神社は「祓い清め」の場所ですから、私たちの積もり積もった「罪・穢れ」を祓う場所です。

すべて、神様にお任せします!!
何があっても受け入れます!
精一杯、努力します!

常にそんな気持ちを持って参拝していれば、出雲大社に集まった神々も応援してくださるのではないかと思います。

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