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神社仏閣の石や木の枝を持ち帰ってはいけない理由

2020/04/22


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神社で石や木の枝、幹を持ってかえるのはなぜタブーなのか?

 

先週は春日大社で、20年に一度の「お砂持ち行事」を体験しました。

袋を渡されるのですが、その中に石が入っています。

 

ご祭神の新しいお社の前に、袋に入った石を置いていくというのが、お砂持ち行事でした。

 

その際に、「この石を持って帰りたい」という会員さんがいらっしゃいました。

 

タブー1:お守りどころか災いの元。霊的なものが宿りやすい

 

神社仏閣の石や木の枝、木の幹など、持ち帰ることはいけません。

もちろん、神様のお社の前に置くべき石を持って帰るのもタブー。

 

そうした石がお守りになると考える人もいらっしゃると思いますが、お守りどころか災いのもとです。

低級な自然霊や未浄化霊、さらに生きている人間の念も宿ります。

 

これまでに参拝に訪れた無数の人たちの悲しみや苦しみの念、現世利益をひたすら求める我欲の念がこもっているかもしれないからです。

 

 

タブー2:石には鉱物霊が宿っている

 

また、石には「鉱物霊」が宿っています。

私たち人間は、いちばん最初は石などの鉱物霊でした。

 

鉱物 → 植物 → 動物 → 人間

以上の順番で私たちは進化しています。

石には霊(たましい)が宿っていることを忘れてはいけません。

 

 

タブー3:マナーとして、悪しきカルマとなるから注意!

 

自分の幸せのために神社やお寺のものを持ち帰るという心そのものがいけない。

そこで生じた負のカルマは、幸せどころかトラブルの元になります。

 

当社の伊勢神宮ツアーでお世話になる月讀宮の元宮司さんが、月讀宮で石を持って帰る人がたくさんいて困っていたというお話がありました。

 

その当時、月讀宮に張り紙がありました。

 

「石を持ち帰らないでください。持って帰って何かあっても知りませんよ」というような内容でした。

すると、郵送で石だけ送ってくる人がたくさんいたそうです。

 

石を送るだけで、「ごめんなさい」などの謝罪も何にもない。本当に残念な行為だと思います。それもカルマになるでしょう。

 

あるツアーで参拝に訪れた神社で、神社にあった大きなまつぼっくりがあって、それが欲しいと言った会員さんがいらっしゃいました。

 

だめだろうなと思ってそれでも一応、神職さんに聞いたら、ご神域にあるものすべて持ち帰ってはいけないとのことでした。

 

 

神社参拝には木や植物、杜を大切にする心を持って

 

木の幹や植物におみくじを結んで帰る人がおられますが、木や植物の気持ちになってみてはどうでしょうか?想像力を持つことが大切です。

 

おみくじは神様からの大切なメッセージです。家に持ち帰って日々メッセージをご覧になり、もういいなと思うときに、お近くの神社でおみくじを古いお札をお返しするところに入れましょう。

 

また、観光ガイドさんが「神社のご神木の落ちている葉っぱやそばに落ちている石を持っていると幸せになる」などおっしゃることがあります。

 

これはよくありません。ガイドさんに「それはいけませんよ」と教えてあげることが大切です。

 

 

わざと持って帰ったものではなくても、注意が必要

 

ある会員さんが、わざとではなく持って帰ってしまった高千穂の峰の石を、フェイスブックにUPしているのを見ました。

 

その会員さんにその写真のUPをやめて、その石を高千穂の峰の登山口すぐ近くにあった観光協会に送ることをすすめました。会員さんはすぐに石を送り返しました。

 

この会員さんの場合、わざと持って帰ったのではなく、帰ってから持って帰ってしまったことがわかったのでした。

 

沖縄の久高島にあるイシキ浜に行くと、ガイドさんが靴の裏の砂も全部はらい落とすようにお話されたことがあります。

そのぐらい、本当であれば参拝のたびに、靴の溝に入った小さな石まで落として帰るのがおすすめです。

 

神社や聖地に足を運んでお詫びすることが大切

 

スピリチュアリストの江原啓之さんによると、持ち帰ってしまっている人は、早々に返すことをお話されています。

 

神社であれば、神様に謝罪し、石なり枝なりを返すこと。郵送も、本当はいけないそうです。

 

必ず拾った神社に足を運んでおわびすること。そのうえで寄付やお布施などのかたちで、その神社に貢献することが大切です。

 

神社仏閣以外に、ハワイなどのスピリチュアルスポットでも同じことです。

安易に石などを持ち帰るのはタブーです。

ハワイ島のツアーを今までに2度しましたが、2回参加した女性の会員さんがいらっしゃいました。

 

なぜ2回も参加されたのか理由を聞くと、「1回目のツアーで、知らないうちに石を持って帰っていた」とのことでした。

 

もちろん、わざとでありません。知らないうちにポケットに小さな石が入っていたのだそうです。

それが気になって、翌年に再度ツアーに参加して石を戻されたそうです。

 

また、今回の奈良ツアーでこのような相談がありました。

三輪山に登拝しましたときのこと。

 

登拝前に雨がふっていたので、道はぬれて土はドロドロの状態でした。すると、ズボンのすそや靴に泥がつきます。

 

そうした泥を落としていったほうがいいのですが、そうはできなかった場合はどうしたらいいか?とのことでした。

 

わざとしたわけではありませんが、「ごめんなさい」という気持ちを持って洗い流すということだと私はお伝えしました。

 

気になるようであれば、神社に問い合わせてみてくださいとお答えしたところ、神社も私と同じ回答であったとのこと。

 

 

まとめ そして最後に

 

神社に落ちている石や木の枝、そのほか、神社にあるものすべてを持ち帰ってはいけません。(買ったものはもちろん別です)

 

タブー1:お守りどころか災いの元。霊的なものが宿りやすい

タブー2:石には鉱物霊が宿っている

タブー3:マナーとして、悪しきカルマとなるから注意!

 

石や枝、その他、ご神域内にあるものをご利益があると思って持ち帰るのはいけません。木の幹をはがして持ち帰る人もおられます。ご利益目当てでなくてもいけません。

 

こうした行為が、トラブルの元になるのです。

 

持って帰って何も幸せやラッキーなことはありません。かえって「悪しきカルマ」を積むことになるから注意しましょう。

 

ご神木の周りに柵を作っているところが増えています。

 

根っこを多くの人が踏むので、踏まないように柵を作ってご神木を守っています。ところが柵の中に入って木に抱き着いて「ご利益」などと言う人を見かけますが、これも全くご利益などありえず、悪しきカルマとなるから注意しましょう。

 

木のことを考えるなら、柵の外で手を合わせれば十分なのです。木の精霊さんは喜んで見守っておられます。

 

石や木の枝、皮をわざと持って帰るのと、わざと持って帰ったのではないのとでは全然違いますが、今も持っているという人は、その神社に足を運んでお詫びしてお返しするようにしましょう。そのうえで寄付やお布施をお忘れなく!

 

石ではなくとも、聖地の海で貝殻を拾うということもあります。貝は石ほどではありませんが、なるべく拾わないほうがいいと江原啓之さんはおっしゃっています。

 

ハワイ島でドライバーさんが貝をたくさんくれたのですが、ドライバーさんと別れたところで、砂浜に返しました。

 

神社を去るときには、靴の裏をはたく。忘れてしまいがちですが、実践したいと思います。

 

神社仏閣で石や木の枝を持ち買ってはいけない理由<2>もぜひ、お読みください。

 

<参考文献>
スピリチュアルプチお祓いブック 江原啓之著 マガジンハウス

スピリチュアルプチお祓いブック

更に詳しく知りたい方は、上記の本を買って読んでみてください。

 

 

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