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「魂の蘇生」をもたらす熊野という聖地 ~再生、よみがえりの聖地。そして国の平和を 祈る人のための聖地~


 

 

こんばんは~!

 

2019年8月20日に配信した

熊野や奈良に関する内容のNLを配信しました。

以下はその内容です。

 

~~~~~~~~

 

熊野本宮大社に祀られた神は、もとは、
「熊野坐(にます)神」と言いました。

熊野すなわち「神(クマ)の坐(いま)す陰野
(こもりの)」の神そのものであるというもの。

里人の感覚からすれば・・・。

熊野の地はこの世ならぬ世界であり、
来世の御霊が行き着く場、すなわち阿弥陀のすまう
浄土に他ならなかったといいます。

 

一遍上人

一遍上人の存在なくして、熊野信仰はありえないと
いうほど、熊野にとって重要な存在です。

一遍上人は仏者でありますが、熊野本宮大社が元あっ
た神道の聖地・大斎原に一遍上人の石碑が建てられて
いるのは・・・。

神道の聖地に仏者の石碑があるとは、
通常、考えられないことです。

仏者であっても、熊野権現の言葉を伝え、
それが「熊野信仰」そのものとなったからです。

鎌倉時代の一遍上人が、熊野本宮大社で受けた
熊野権現のお告げによって、「阿弥陀の聖」として
の確信に至っています。

ということで、一遍上人は、熊野本宮大社の証誠殿
の神勅(しんちょく)により・・・。

宗教者としての「再生」を果たしたということです。

一遍上人が神勅を得たという本宮大社の証誠殿とは
・・・。

ちいろばのツアーで行う熊野本宮大社の瑞垣内参拝
する、ケツミコノオオカミ(スサノオノミコト)が
祀られるところです。

熊野本宮大社の神が坐す「証誠殿」とは、人々の極楽往生を「誠に証(あか)す」阿弥陀如来の誓願をあらわしているといいます。

このご利益こそが、人々を熊野へ向かわせた最大の
要因と言われています。

熊野へ行くのはいつも思いますが、
遠くて行くのに大変。^_^;

関東だけではなく、関西の人にも身近な聖地とは
言い難いですね。

以前に比べて便利になったとはいえ、遠きところ
にある聖地です。

私の先祖代々のお墓がある熊野ですが、
大阪から行くにしても、いつも泊りがけでした。

熊野という地は都からみても、南の果てに位置し、
そこに展開する驚くべき自然景観は、古くから人々の
注目するところでした。

 

熊野の神話からわかる「死と再生」

熊野に関連する神話や昔から伝わる話を見ると、
「死と再生」が関わっています。

熊野灘で遭難したイワレビコ(神武天皇)が
熊野に到着し、死に瀕するも・・・。

高倉下命から渡された、高天原から下ろされた剣
(フツノミタマノツルギ)で復活し、大和の橿原
神宮にて天下を治められました。

こうして、「死」「再生」を果たした神武天皇の
神話があります。

ちなみに、フツノミタマノツルギが祀られるのが、
奈良の石上神宮。

この剣で悪霊を祓ったために、石上神宮は
「祓いの力」がとても強いと言われています。

石上神宮には「十種神宝(とくさのかんだから)」
という祝詞がありますが・・・。

死んだ人まで生き返るほどの強い力のある祝詞で
あると言われています。

ちいろばの奈良ツアーでは、神職さんたちと一緒に
この祝詞を唱える貴重な機会があります。(ツアー
3日目)

話は戻り、熊野に関するお話で、
平安初期の『日本霊異記』という説話集には・・・。

生きながらに身を焼き往生を目指したという応照
(おうしょう)という人がいました。

千日修行の果てに死して経文を唱える口舌は
朽ちなかったという永興(えいごう)の存在など・・・。

法華行者たちの壮絶な体験が、つづられています。

こうして、熊野が「死して蘇(よみがえ)る場」
ということで語られているのがわかります。

「黄泉(よみ)がえり」という字があてられる
ように・・・。

他界のイメージに包まれた熊野の地への往還は、
古来、魂の蘇生をもたらすものと考えられました。

そしてそこに、仏者らによる曼荼羅の思想が移植
されたといいます。

 

熊野という場所は・・・

熊野本宮大社・・・来世の救済

熊野速玉大社・・・過去世の救済

熊野那智大社・・・現世の救済

という教義の確立によって、
多くの人々が「蟻の熊野詣で」というほどに
熊野へ向かったと言われています。

 

天皇家の熊野参詣

白河上皇・・・12度

鳥羽院・・・23度

後白河院・・・33度

後鳥羽院・・・29度

平安時代の末は、世の中が乱れ、
戦も多く、人々の貧困があり、政治も乱れた時代。

富士山の噴火で被害が一番大きいのも、
平安時代と言われています。

不安定な世の中にこそ、天皇家の人たちは
救済を祈る切実な願いを込めて熊野へ向かった
といいます。

そう考えると、今の日本の状況を考えれば、
熊野へ向かうことが、とても大切なときだと
思っています。

ご自身の「再生」「よみがえり」を期待する方
は、熊野に訪れることをおすすめします。

日本にはたくさんの聖地がありますが、
聖地に訪れることによって、
自分と向き合う時間が、何より大切です。

 

日本人として生まれたことの幸せを聖地で
感じよう!

日本には、多くのスピリチュアルスポットがあります。

スピリチュアルスポットとは、祈りの聖地のこと。

パワースポットは、その場所にパワーやエナジーが
あるところ。

スピリチュアルスポットは、
強い「気」の流れがあります。
そこで一心に祈ること。

強いパワーのある場所では、守護霊とつながり
やすくなります。真剣に問いかければ、さまざま
な形でメッセージが降りてくるといいます。

そのときにおみくじを引いたり、偶然、耳にした
人の話しの中に、ヒントがあったりします。

同じツアーに参加した人たちとの会話も
大切なメッセージになることが多いのです。

高級自然霊といわれる神社の神々に
私たちの祈りが直接届くことはありません。

その祈りを届けるのは、私たちとご神霊の間を
とりもつのは「守護霊」だといいます。

2礼2拍手1礼の「2礼」とは、ご神霊へのご挨拶と
守護霊にご神霊におつなぎいただくことの礼で
あると言われています。

私たちは日本人ですから、日本の高級自然霊界を
大切にしないといけません。

そのためにも、日本の聖地巡礼は、とても大切な
ことです。

しかし自分のご利益ばかりではなく、この国や
世界が平和で幸せになるために、自分の足元から
見直す行動と祈りが大切になります。

日本の神話には、私たち日本人が生きるために
大切なメッセージがあると思います。

感性を磨くことで、その神話が伝えるメッセージ
を読み取る力を、私は欲しいと思っています。

神話のように、
昔からずっと続いて存在するものは、本物です。

大祓祝詞もそうです。

平安時代からずっと唱えられる、あらゆる魔を祓う
ことのできる「祓い言葉」の大祓祝詞。

ブームになっても、あっという間になくなって
しまうものは、本物ではないと言えるのかもしれ
ません。

古来から続く信仰、聖地、そして神話。

その歴史や信仰、神話を知ることによって、
日本人とは何か?や自分を知ることにつながり、
自信と誇りにつながるのではないかと思っています。

 

ちいろば旅倶楽部ニュースレター 2019年8月20日配信より

 

熊野信仰の元・神倉神社のゴトビキ岩

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