戸隠神社式年大祭・「還御の儀」2日間2021
~令和の岩戸開き「清明(さや)け」7年に一度 神と仏に出会う年~
2021年5月22日(土)~23日(日)

会員ログイン 既に会員登録済の方はこちらからどうぞ!

「アマテラスオオミカミが岩屋にお隠れになり、世の中が真っ暗になっていろいろな禍が起こりました。どうしたら元の世界にお戻りいただけるか。困った神々が岩屋の前に集まり思案していると、アメノヤゴコロオモイカネノミコト(中社のご祭神)が、お隠れになっていても世の中は変わらず明るいかのように表現しよう、と考えました。そして天鈿女命(あめのうずめのみこと)が胸をはだけながら踊り、その踊りを見て神々が賑やかにはやし立てました。その楽しそうな声を聞いてを不思議に思った天照大御神が様子を見ようと岩戸を少し開けると、すかさず天手力雄命が渾身の力で岩戸を引き開け、天照大御神を外にお連れしました。
天晴れ(あはれ)、天晴れ、
あな面白(おもしろ)、
あな手伸し(たのし)、
あな清明(さやけ)おけ
これにより世の中はめでたく明るさを取り戻し、清明(さやけ)となりました」

その時、清らかで明るい、爽やかな世界になったことを喜び発せられたのが、このお言葉です。
ながの観光net参考
これからの時代、コロナを乗り越えて私たちは清明(さやけ)を迎えるためには、私たち一人ひとりが波動を高めて明るさを持って生きていくことが大切です。その誓いと祈りをする戸隠の旅のご案内です。




素晴らしい神社には、波長の法則によって素晴らしい神職さんがいらっしゃいます。同様に自分も高い波動に導かれてここを訪れたのだという認識を持ち、厳かな気持ちで参拝することが大切なのです。
『あなたが輝くオーラ旅 33の法則』江原啓之著 小学館より
~戸隠神社は江原啓之さんにとっての日本のスピリチュアルスポット第2位!~
戸隠神社はスピリチュアリスト・江原啓之さんにとっての日本のスピリチュアルスポット・ベスト5の2位と上記の書籍に書かれています。このツアーに参加しようとする皆さん自身も高い波動に導かれてこのツアーをご覧になっていらっしゃると思います。


今年は戸隠神社の式年大祭。7年に一度、神と仏に出会う年。この特別な大祭に参拝するまたとない機会。

ちいろばの戸隠神社ツアーの日程では、5月23日に
「還御の儀」が行なわれます。

毎年の戸隠神社ツアーの行程とは変わりますのでご注意下さい。奥社、中社、宝光社、九頭竜社、火之御子社の五社を参拝します。

宝光社では
「御神座回廊特別参拝」「離山仏里帰り拝観」も予定されています。宝光社社殿下にある御神座回廊は式年大祭に限り通ることができます。


4月もまだ雪の残る戸隠。戸隠は峻厳な自然のなかにあります。

険しい山々や過酷な風雪によって、人の目から隠されるように封印され、太古のエナジーそのままの形で保ってきたことが、今も残る聖地の神秘性につながっています。

戸隠神社は今もご神霊やその土地を護ってきた人霊の鎮まる聖地です。

「天岩戸伝説」と密接な関係を持つ聖地・戸隠での2日間、今年は7年に一度の特別な戸隠神社のお祭り。そして辻旅館でのおいしいそば会席をいただきながら目には見えぬ神々との交流をいたしましょう。

23日は大祭「還御の儀儀」があり、非常に見どころたくさんの戸隠神社ツアーになります。交通規制もあるため、十分詳細をご確認いただきますようお願いします。

あなたの参加を、心よりお待ちしています!!




戸隠神社・奥社

会員登録|ちいろば旅倶楽部
戸隠神社式年大祭・「還御の儀」2日間2021の詳細情報(行程・ツアー代金等)は会員登録後にご確認頂けます

    今、ちいろば旅倶楽部へ登録(無料)した方には、無料eBook『聖地旅の心得』をプレゼントしています。
    これは弊社が10年以上行ってきたツアー経験とスピリチュアルな視点から神社やパワースポット等の聖地へ訪れる際に必要となる心得をまとめたものです。ぜひ、あなたの聖地旅の参考にして下さい。

戸隠神社式年大祭・「還御の儀」2日間2021のポイント

戸隠神社の7年に一度のお祭「式年大祭」を参拝。23日は「還御の儀」が行なわれます

宝光社では「御神座回廊特別参拝・御印文拝戴」や「離山仏里帰り拝観」があります。宝光社社殿下にある御神座回廊は式年大祭に限り通ることができます

素晴らしいご神気に包まれた戸隠神社五社(奥社、中社、宝光社、九頭竜社、火之御子社)参拝

宿泊は戸隠人気の辻旅館!おいしい夕食の戸隠そばの会席に舌鼓

食事がすべて含まれます。(初日の昼食は各自でとってからご集合下さい)

JR長野駅から戸隠の目的地まで往復貸切バス手配しています(今年は大祭のため、辻旅館さんの送迎はありません。ご了承下さい。また、23日は交通規制があるため、20分少々荷物を持って歩く必要がありますのでご了承下さい。または当日の交通状況により判断する場合があります。

23日の昼食は戸隠そばのランチをご用意!戸隠そば三昧でお楽しみください

23日の午前中は奥社に参拝に行きますが、行きは路線バスを利用します。帰りは辻旅館まで歩きになります。

ツアーではプロトン水をご用意する予定です。プロトン電子で体を充電し、元気に旅をしてください



鷹明亭辻旅館で宿泊!スピリチュアリスト・江原啓之さんや秋篠宮家がご宿泊されたことでも有名。ここのお蕎麦は本当においしい!それが目当てで参加の人も!?

こんなあなたにおすすめします!

戸隠神社に参拝してみたかった方、日本の神話に興味のある方

7年に一度の戸隠神社の式年大祭参拝してみたい方、還御の儀の見学をしたい方

ご自身を内観したい方

自然の中で癒されたい方(奥社の杉並木は圧巻!宝光社と中社の間の神道も歩きます)

おいしい戸隠のそば、お酒を楽しみたい方、人気の辻旅館に泊まってみたい方(お蕎麦以外の食事はご用意できません)

中社・オモイカネノミコトのご神徳(お仕事のアイデア、学問、神の英知)を求めている方

宝光社の御神座回廊特別参拝や離山仏里帰り拝観に興味のある方



戸隠神社式年大祭とは 

戸隠神社の式年大祭は古来、丑年と未年の六年毎に行われてきました。戸隠神社は奥社(本社)・九頭龍社・中社・火之御子社・宝光社の五社から成り、昔は奥社(本社)まで御神輿が渡御されておりました。現在の式年大祭では宝光社の神様が、御父神である中社の神様のもとに渡御され父子のご対面をされます。

その本義にはこう記されています。宝光社・中社の両御祭神は、奥社の御祭神天手力雄命の御委任のまにまに、それぞれの御社に鎮まりまして御神業を行い、その数々を奥社に御報告され云々・・・つまりは、戸隠の始まりは奥社(本社)にあり、神様も多くの人々も里から戸隠山の麓に向かって足を進めたようです。その姿が式年大祭の原点であり、時代が現在に至っても「式年大祭」の中にその全てが生き続けています。

(戸隠神社ホームページより)

~23日(日)の還御の儀とは?~
「宝光社」の御祭神、天表春命(アメノウワハルノミコト)が御父神、天八意思兼命(ヤゴコロオモイカネノミコト)が祀られている「中社」にお渡りになる神事が『渡御の儀』、六年ぶりの父子のご対面を果たされ、約二週間の御同座を経て宝光社へお還りになる神事が『還御の儀』です。ちいろばのツアーでは、『還御の儀』を見学します。
三キロの道中を、重さ百六十貫(約600キロ)の神輿にご神体を戴き、約二時間かけてゆっくりと賑々しく行列が進みます。

神輿の前後には、神楽、神楽装束、稚児、戸隠各地区の獅子神楽など、ご神体をお護りする行列が連なり、厳かな中にも壮麗さが漂い、絵巻物の如く実に豪華絢爛です。


(戸隠神社ホームページより)

戸隠神社とは?

戸隠神社を参拝し、中社と呼ばれるご社殿の前に立ったとき、ぼくには戸隠神社のご神霊の存在がはっきりと感じ取れました。その崇高さは、まさに神々の英知に満ちたものであり、霊的なパワーのすべてが、自ずと内包されていたのです。戸隠神社こそが、すべての人たちに生きることの真理をお示しくださる、真の聖地だと思います。
『江原啓之 神紀行 関東・中部』江原啓之著 マガジンハウスより



中社
戸隠神社は霊山・戸隠山の麓に、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる、創建以来二千年余りに及ぶ歴史を刻む神社です。

その起こりは遠い神世の昔、「天の岩戸」が飛来し、現在の姿になったといわれる戸隠山を中心に発達し、祭神は、「天の岩戸開きの神事」に功績のあった神々をお祀りしています。
平安時代末は修験道の道場として都にまで知られた霊場でした。神仏混淆のころは戸隠山顕光寺と称し、当時は「戸隠十三谷三千坊」と呼ばれ、比叡山、高野山と共に「三千坊三山」と言われるほどに栄えました。

江戸時代には徳川家康の手厚い保護を受け、一千石の朱印状を賜り、東叡山寛永寺の末寺となり、農業、水の神としての性格が強まってきました。山中は門前町として整備され、奥社参道に現在もその威厳を伝える杉並木も植えられ、広く信仰を集めました。

明治になって戸隠は神仏分離の対象になり、寺は切り離され、宗僧は還俗して神官となり、戸隠神社と名前を変えて現在に至ります。


戸隠神社ホームページより抜粋


戸隠神社は「天岩戸伝説」と密接な関係を持つ由緒正しい神社です。神代の昔、スサノオノミコトの乱暴をお怒りになったアマテラスオオミカミが天岩戸にお隠れになったとき、アメノタヂカラオノミコトの神様が無双の神力で中か開きかけた天の岩戸をこじあけ、日の光を取り戻しました。そして再びアマテラスオオミカミがお隠れになることのないよう、アメノタヂカラオノミコトは天岩戸をはるか遠くに投げ捨てます。この岩戸こそ、戸隠山だといいます。



戸隠山


<中 社>

ご祭神は天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)。素戔嗚尊の度重なる非行に天照大神が天岩戸にお隠れになった時、岩戸神楽(太々神楽)を創案し、岩戸を開くきっかけを作ったという神です。学業成就・商売繁盛・開運・厄除・家内安全に御神徳があります。社殿天井には平成15年に復元された狩野派の天才絵師、河鍋暁斎によって描かれた「龍の天井絵」があります。また、境内には樹齢700年を超えるご神木、樹齢800年を超える三本杉があり、戸隠神社の社務所が置かれています。(戸隠神社ホームページより)
~人が生きる道を見つけ出だせる場所~
天岩戸を開く方法を考え出したといわれる、アメノヤゴコロオモオイカネノミコトを祀る社殿。奥社と宝光社の間に位置し、奥社からオモイカネノミコトは分詞する形で創建された。オモイカネノミコトは、一般的には学問のご神徳のある神様とされているが、戸隠神社のご神霊は、単なる学問にとどまらず、神の英知を指し示してくださるはず。
(江原啓之『江原啓之 神紀行』マガジンハウスより)



<奥 社>


ご祭神は天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)。日本神話にある、天照大神が天の岩屋にお隠れになった時、無双の神力をもって、天の岩戸をお開きになった天手力雄命を戸隠山の麓に奉斎した事に始まります。戸隠神社の御本社として全国に開運、心願成就、五穀豊熟、スポーツ必勝などの御神徳が広宣され多くの崇敬者が登拝されます。参道は約半里(2キロ)、中程には萱葺きの赤い随神門があり、その先は天然記念物にも指定されている樹齢約400年を超える杉並木が続いています。


~疲れた心と体を癒してくれるはず。~
戸隠神社の本社にあたる奥社は、“学問行者”が道場として築いた伽藍が起源だと伝えられている。昭和37年と昭和53年の2度までも、雪崩のために社殿が倒壊し、その都度、神社関係者の懸命の努力によって再建されている。戸隠の自然の厳しさを象徴するような災禍だが、それもまた「神からの学びの機会」なのだろう。(江原啓之『江原啓之 神紀行』マガジンハウスより)


随神門


奥社へ続く杉並木は圧巻!

<宝光社>

ご祭神は天表春命(あめのうわはるのみこと)。杉の古木の中、270余段の石段を登ると神仏習合時代の面影を残す荘厳な社殿があり、その荘厳さは多くの信者の尊信を集めています。祭神は中社祭神の御子神様で、開拓学問技芸裁縫の神・安産の神・女性や子供の守り神として御神徳があります。(戸隠神社ホームページより)

式年大祭なので「御神座回廊特別参拝」「離山仏里帰り拝観」が予定されています。
宝光社社殿下にある御神座回廊は式年大祭に限り通ることができます。古くから善光寺に3つ、戸隠神社に2つ伝わる御印文。頭に押していただくと現世利益が約束されるといわれています。神仏習合により、祀られていた戸隠の神様と仏様。明治の神仏分離で離れられた仏様が式年大祭に限りお戻りになり、特別にご拝観いただけます。(戸隠神社のHPにはまだ詳細が記載されていないところがあるため、予定としています)


~建築物としての価値も見逃せない~
社伝によると、後冷泉天皇の時代、奥社から5kmほど離れた土地にあった大樹の梢から、光を放つご神体が見つかったそう。このため、大樹のそばに庵を結び、奥社からオモイカネノミコトの子であるアメノウワハルノミコトを分祀して、お祀りしたと伝えられている。現在の社殿は、神仏習合時代に建立されたもので、寺院建築の影響が色濃く表れている。(江原啓之『江原啓之 神紀行』マガジンハウスより)


宝光社のなが~い階段。でもとても神々しい。


<九頭龍社>

ご祭神は九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)。鎮座の年月不明ですが、天手力雄命が奉斎される以前に地主神として奉斎され、心願成就の御神徳高く特別なる信仰を集め、また古来より水の神、雨乞いの神、虫歯の神、縁結の神として尊信されています。(戸隠神社ホームページより)

~古来の神の存在を感じさせる空気感~
いつの時代に祀られたのか、鎮座の年月は不明。アメノタヂカラオノミコトが奉斎される以前から、戸隠一帯で信仰を集めていた土地神をお祀りした社が、現代に伝わったもの。ご祭神であるクズリュウノオオカミは、古来より水の神、雨乞いの神、虫歯の神としての霊験があると信じられてきた。水神から転じ、農業の神とも言われている。(江原啓之『江原啓之 神紀行』マガジンハウスより)

<火之御子社>

ご祭神は天鈿女命(あめのうずめのみこと)。承徳二年(1098)頃の創建で、岩戸の前で舞われた天鈿女命が主祭神で他に三柱の神様をお祀りされています。戸隠山の神様が神仏習合されていた当時も、このお社だけは神社として終始しておりました。戸隠神社太々御神楽は、この神社に仕えていた社人によって古来より伝えられ現在に至っております。舞楽芸能の神、縁結の神、火防の神として尊崇されております。境内には樹齢500年を超える『結びの杉(二本杉)』と有名な西行桜があります。(戸隠神社ホームページより)

中社での太々神楽 ~太々神楽は長野県指定文化財のお神楽です~(今年は多くの人が一緒に見学します)

戸隠神社の御神楽は、男性の神職さんが舞う非常にめずらしい御神楽です。動きのある御神楽なので神様に奉納する私たちから見てもとても楽しいもの。

今年は太々神楽はちいろば旅倶楽部で奉納はせずに、式年大祭で行われる太々神楽を楽しみます。ツアー初日で時間が決められています。


お神楽は中社で行われます。

戸隠神社にお祀りされている神々は日本神話の「天の岩戸開き」にご関係のある神様です。 岩戸に隠れてしまった天照大神に再びお出ましいただくために岩戸の前で天鈿女命(火之御子社ご祭神)が舞い踊ったのが 「神楽」の始まりといわれています。

戸隠神社に伝わる太々神楽は諸悪や災いを打ち払う舞、水を司る神の姿となり、五穀豊穣を祈る舞、愛らしい巫女の舞、 そして天の岩戸開きにちなんだ舞など、全部で10種類(十座)の舞があります。
(今回のお神楽は時間としては30分~35分ぐらいです)


戸隠神社ホームページ「舞のご紹介」はこちらから。





~歩く予定のところ~



【歩く予定のところ】


■ツアー初日:宝光社~辻旅館~中社(厳しい道ではありません)
■2日目:奥社参道入り口~随神門~杉の木立~奥社、九頭龍社~奥社参道入口~昼食場所~(午前中)


※奥社のご朱印は大変混雑します。到着したら、一番にご朱印の列に並んでください。
※御朱印は奥社以外はツアー初日にもらうようにお願いします。2日目に中社、宝光社では御朱印はできませんのでご注意下さい。


戸隠ツアーでは歩きますので歩きやすい靴、帽子の用意をお願いします。歩きは厳しいものではありませんが、奥社に向かう最後のところのみ坂になっています。それ以外は平坦な道が多いです。


ツアー2日目は奥宮の参道を歩き、奥宮、九頭竜社を参拝したら、辻旅館まで歩いて帰ります。途中、見所にも立ち寄りながら歩きます。


宝光社からの神の道途中にある木

戸隠神社式年大祭・「還御の儀」2日間2021の詳細について

ツアーはちいろば旅倶楽部会員のみ参加することができます。ツアーに興味のある方は、ちいろば旅倶楽部にご入会下さい。入会は無料です。会員の方のみ、質問にお答えしておりますのでご了承下さい。
ちいろば旅倶楽部入会ご希望の方はこちらからどうぞ
ちいろば企画のツアーはお1人でも安心して参加できるのがポイントです。実際にお1人参加の人がほとんどです。
ツアー内容は神社仏閣やパワースポット等を訪れるスピリチュアル旅行・聖地巡礼に加えて、その土地ならではの文化や伝統、食を楽しむ内容になっています。
お気軽にご参加ください。お待ちしております!!

お客様の声はこちらへ

聖地巡礼ストーリー

ちいろば企画へのお問合せ・ツアーや講座に関してのお問合せ

ツアー・講座など、質問のある方は問合せフォームからお知らせ下さいませ。

【旅行企画・実施】有限会社ちいろば企画
山梨県知事登録旅行業第2-284号
(一社)全国旅行業協会 正会員



新規会員登録